ポエム的なもの

こんばんは。夜は少し肌寒くなってきましたね。


最近、ふと思ったことがありまして、目の前にあるもの・見たものをただそのまま並べても、「世界」というワードを1個入れ込めば、

ポエムのような、センチメンタル漂う何かが作れちゃうのではないかと。

例えば...


夕方5時のスーパー

顔の丸いおばさん、つなぎのおじさん、メガネの兄ちゃん、くたびれたお母さんとその子供
世界にはいろいろな人がいる
今日は嬉しいポイント5倍デー

...どうですか。
ただ夕方の混んでるスーパーの様子を書き出しただけなのに、世界の多様な人々の存在を感じさせませんか?


白い壁
オレンジの明かり
世界が起き出す秋の朝

はい適当です。朝起きた時に目に入ったものを単純に並べただけです。
センチメンタルな雰囲気出てませんかね?
出てねぇよ、と言われてしまえばおしまいですが、お手軽にポエマーになれる気がしませんか?

書いてて思いましたが、「宇宙」というワードでもいけそうな気がしてきました。

休みの日 彼女と2人
布団を被って2度寝する
これが僕らの宇宙

...どうでしょうか。何が宇宙なんでしょう。書いてる本人も分かりません。適当です。
そしてもちろん恋人などいませんので、悲しいことに、嘘ポエムです。
目の前にあるものそのまま...とか言いつつ、つい僕の妄想が飛び出てしまいました。すみません。

要は、世界とか宇宙などのスケールの大きい言葉と、日常の普遍的な情景...
反対のものを同時に表すことで、深み?立体感?が生まれるのかなぁ。。

皆さんも、暇な時ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
他にも手軽に、しゃれおつポエマーを気取れる方法がありましたら教えてください。